【Q&A】欧州車のルーフレールやモールはなぜシミ・くすみが付く?
こんにちは、リボルト千葉の近藤です。
以前、お客様から「欧州車のルーフレールが白くくすむのは何でですかね~?」とご質問を受けたことがあります。
確かに国産車よりも欧州車のほうが、ウィンドウモールやルーフレールが水シミが出来やすくやくすむ傾向にありますが、それは何故でしょうか?
それは、素材の違いにあります。
欧州車の多くでは国産車のようなステンレスではなく、錆びやすいアルミが採用されているためです。
つまり、水シミやくすみの多くはアルミの錆(白サビ)なのです。
欧州車のモールは、アルマイト加工という錆から守り、強度を高める酸化被膜で覆われておりますが、結局のところはその被膜は薄く、日本の気候へ耐えうる性能は持っておりません。
このモールの錆が原因でガクンと美観を損ねてしまっている・・・なんてことにお悩みの方も多いのではないでしょうか。
青空駐車であれば1年も経たずに取れない頑固なくすみが生じてしまうことも珍しくありません。
当店では特殊研磨剤・専用機材を用いて除去作業を行い、今後の錆び軽減のためにコーティング施工を致しております。
<研磨後>
当店ではこのモールの錆取りを得意としておりますので、お悩みの方はぜひご相談ください。
【アルマイトモール研磨&コーティング】
施工参考価格 :左右セット
ドアモール :22,000円~
ルーフレール :22,000円~
※税込価格
※価格は状態・施工範囲(サイズ)により異なります。現車見積りにてご相談下さい。
※ルーフレール裏面部等、機材が入らない箇所はご対応不可の場合がございます。